公衆浴場における混浴制限年齢の引き下げについて
改正の背景
令和2年12月、国の「公衆浴場における衛生等管理要領」が改正され、公衆浴場における混浴制限年齢が「10歳以上」から「7歳以上」に引き下げられました。
本県では、「公衆浴場法施行条例(昭和35年岩手県条例第58号)」により、混浴制限年齢を「12歳以上」としておりましたが、以上のことを踏まえて、当該条例の一部を改正し、本県の公衆浴場における混浴制限の年齢を引き下げることとしました。
改正の内容
公衆浴場における混浴制限年齢を「12歳以上」から「7歳以上」に引き下げます。
これにより、公衆浴場における7歳以上の男女の混浴は禁止となります。
改正条例の施行日
令和4年7月1日
年齢制限が適用されない要件について
次の要件を全て満たす場合は、年齢制限は適用されません。
※障がい等のため支援を要する7歳以上の子どもが利用すること
※以上の者が利用することについて、入浴者全員の同意が得られること
※同意していない入浴者が混在することを防止する具体的な措置が講じられること
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公衆浴場における混浴制限年齢の引き下げについて
【環境生活部 県民くらしの安全課】